『新建設業を考える』をテーマとして考え続けます。

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ご挨拶

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米国のサブプライムローンによって,世界的な規模の経済問題からの不況に長く陥ったままです。そんな中でわが国はどのように発展してくのか,また,建設業界が産業界のなかでどのように淘汰されるのかこれからいっそう予測のつかない状態となってきています.日本の社会システムの見直しがなかなかされていない現状も続いております.

建設業界は,設計,施工,維持管理までを総合する考えが主流となる時代となっています.特に社会インフラを資産としてとらえたアセットマネジメントの考えが浸透してきました。

高度成長していた時代の日本国内では官の庇護の下,特に問題とされていなかった建設技術者の契約に対する認識不足は,建設投資が欧米型に移行したこの21世紀では,国際的な基準から考えるとこの日本の建設契約は,異常な形態であり,その契約内容においては,定性的や定量的な要素が含まれない契約のまま工事を行うなどし,様々な箇所でほつれが見えてきています.総合建設会社の商社化,専門技術者不足や技術の空洞化,専門職人の後継者問題など様々な課題が出てきています.

 地方財源の赤字や地方自治体が中央集権から地方自治への移行を求めるなどの社会情勢において小規模の地方自治体におけるインフラ整備は,特に,建設技術者は,建設技術を融合する技術のみでなく他業界の技術を建設技術と融合し,環境や福祉,農業など特に小規模地方自治体において直接的に社会貢献の結果を求められます.社会システムを包括し、なおかつ地方自治体に提案できる建設技術者の育成が求められる時代となってきています.そこであらためて建設業者は,将来に向けどのような社会貢献がおこなえるかを考える必要があります.国際貢献型,社会システム提案型,専門技術型,責任施工型,地域貢献型など様々な業態が考えられます.各建設会社の業態によって異なります.建設技術者は,どの方向に向かって生きていくのがいいのでしょうか.

これからの新しい日本の社会システムにおいて建設業がどのように関わっていけるのか考えてみたいとおもいます.「新建設業を考える」をテーマとして考え続けます.高知工科大学内の建設信頼性技術センターのサテライト企業の私どもの使命と考えております.

平成23年1月
建設信頼性技術研究所
代表者 大垣昌之

◆サイト管理者は・・・
 現在東京に在住していますが生まれは愛媛県(伊予の国)で大阪(難波の国)で学びました。現在は高知(土佐の国)にて 社会システムやアセットマネージメントの研究を行っています。適確な標準語による表現がなされていない部分はご了承願います (^^ゞ

全国地場でがんばって困難な工事をこなしている建設技術者の皆さんもっと誇りをもってわれわれの建設業を自慢しま せんか。アピールしませんか・・・。
建設業=国土づくりをおこなっている。